『社長の外見は“舐められた瞬間の空気にすべて出る”。』
- BIZY DESIGN Yoshihiko Shintani
- 11月24日
- 読了時間: 4分

私は2,000名以上の社長の外見を見てきた。
その中で、絶対に変わらなかった真実がひとつある。
“舐められる社長には必ず共通点がある” ということです。
そしてその共通点は、
本人だけが気づいていない。
■①【あの時、もしかしたら・・・】
こんなシーン、経験したことはないだろうか?
商談で初対面の相手が、妙にフランクに距離を詰めてくる
レストランで店員の態度が微妙に雑
若い営業マンに“タメ口に近い話し方”をされる
セミナー前にスタッフの対応が軽い
社内ですれ違った時に、社員の顔が一瞬 “素通り” する
これ、ぜんぶ 舐められているサイン。
そしてもっと怖いのは——
自分では気づかない。
でも周りは全員気づいている。

こんな状況だと、誰が社長かわからないですよねw
最近では若い方の方が着こなしが上手な人の方が多いくらいです。
普段着慣れている状況から、少しずつこれでいいや・・・ → だらしなくなる。
■②【舐められる理由は“外見の数ミリ”】
舐められる社長に共通しているのは
“雑魚感”や“疲れ”ではない。
もっと微細な部分だ。
肩幅が1cm広いだけで「頼れそう」が「弱い」に変わる
襟の角度が1度ズレてるだけで「軽く見える」
前髪の生え際が乱れてるだけで「疲れてる」
シャツの首元がわずかにヨレてるだけで「生活が荒れてる」
パンツのシルエットが太いと“昭和の人”扱い
ネクタイが細すぎると“若作り”扱い
全身が地味すぎると“存在感ゼロ”

つまり、
大きい問題じゃなく“1ミリの積み重ね”で舐められている。
多くの社長は
「普通の格好でいい」
と言う。
でも残念ながら
“普通”ほど舐められる格好はない。
■③【今まで見てきた“舐められない社長の条件”】
これは本で読んだ話ではない。
私が実際に2,000名の社長を見てきて導き出した“現場の真実”。
✔︎ 1:肩幅は“経営者の威圧感そのもの”
猫背+肩が落ちたジャケット=舐められる
背筋+肩が合ったジャケット=一目で“本物”
私はスタイリングのとき必ず最初にここを見る。
✔︎ 2:Vゾーンは“言葉の説得力”
Vゾーンが弱いと
どんなに良い話をしても言葉が軽く聞こえる。
ネクタイの太さ、ノータイの角度、襟の開き——
ここが整った瞬間から、
声の重さが変わる。
✔︎ 3:眉と髪が乱れている社長は信用を落とす
誤解を恐れずに言う。
眉が死んでる社長はビジネスでも負ける。
(ガチでデータある)
✔︎ 4:スラックスのシルエットは“仕事の丁寧さ”
太すぎる
→ 過去に生きている人
細すぎる
→ 若作りの人
ちょうどいいライン
→ “最も仕事ができる人”
✔︎ 5:靴がくたびれている人に、大事な仕事は任されない
靴は性格を映す。
これは本当にそう。

同じ人物で、同じアイテムを使ってみました。
印象は全く別物だと思います。
■④【未来:外見を変えたら社長はどう変わるか】
外見を変えた社長たちは、
ほぼ全員こう言う。
「相手の態度が変わるのが怖いくらい分かった」 と。
実際に起きたことをいくつか言うと👇
セミナー現場でスタッフの対応が変わった
名刺交換の数が2倍になった
営業マンの態度が敬語になった
SNSのDMが増えた
初対面で“成功者扱い”されるようになった
社員の挨拶のトーンが変わった
これ、全部演出でも演技でもない。
外見が変わると“空気”が変わる。
空気が変わると“人の態度”が変わる。
態度が変わると“結果”が変わる。
私はそれを2,000回以上見てきた。
■⑤【なぜ外部の意見が必要なのか】
知り合いや知人はあなたに見慣れている。
そして、知ってるが故に直接言えない。
あなたも、「私のコーディネートどうですか?」と聞かれて
好みではなく全体のバランスや分析を瞬時に行い相手に的確に答えられますか?
普通の方なら、相手を不快にさせる言葉は言えないですよね。

私は服を売るためにスタイリングしているわけじゃない。
“あなたが舐められない空気”をデザインしている。
経営者の外見に特化
2,000名のリアルな現場経験
婚活・経営者・講演・営業、全角度から見てきた視点
専門学校で教える「本質」レベルの知識
バイヤー/MDとして素材・品質を見抜ける
印象戦略 × 心理学 × 行動変容を理解している
「オーラ」までデザインできる
服を変えるのではなく、
社長の存在感そのものを作っている。
だからこそ、
私じゃないとできないスタイリングがある。



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